鴨の親子、決死の大行進

先日、朝の出勤ラッシュの信号待ち中に道路わきの歩道にたたずむ鴨の親子に遭遇。
親鳥の後ろには見るからに生まれたばかりのひなが５～６匹。
「わ～、かわいい」
写真を撮ろうと急いで携帯に手を伸ばしていると、歩道でキョロキョロしていた親鳥が車道に
ヒナたちも親鳥に続いて車道に降りて渡り始めた…。

どんどん進んでいくカモたち。
でもすぐに信号は青へ。
実はこの交差点、高速の出口すぐの信号。
車道は片側だけで６車線と、とんでもなく混みあった交差点。

「うわ～、あぶない！！」
と思ってみていたのは周囲の人達も一緒。
車が動き始めた時にはカモたちはすでに３～４車線目あたりを行進中。
カモ達がいる車線以外の車は走り出して、カモたちは道路の真ん中で立ち往生。
目の前でカモ達に止まられた車の運転手も、軽くクラクションをならすしかできずに立ち往生。
周りのドライバー達もカモに気をつけながらゆっくりと走り去っていきます。

残念ながらカモたちの安全を見届けることができずに私の車も発進。
かわいいヒナたちと、ヒナの安全を守ろうとあちこちに気を配っている親鳥、それを見守りながら遠慮がちに走り去るドライバーたち。
いつもの通勤路にちょっと和み（＆緊張）の瞬間をいただきました♪

あとは、鳥たちが無事に渡れたことを願うばかりです。

日常生活で出会う野生動物たちをみると「がんばれ～」と声をかけたくなります。
自然が少なくなった環境で彼らも必死で生きているんですね。

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ブログ一周年

気づいたら、知らないうちにブログを始めて１年が経っていました

更新がしばらく止まってしまったり、話題があちこちにいってしまったりしていますが、
訪問者数が増えていくのを楽しみに書いた一年だったな…と思います。
日本とは違うアメリカ生活の様子を覗き見ていただいたり
節約生活＆主婦生活に共感していただいたり
ちょっとした日常のお役立ち情報を楽しんでいただければ嬉しいです。
今後はもう少しコンスタントにアップできればと思っています。
遊びに来ていただいている皆様、今後もよろしくお願いします。


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銃社会ならでは…

先日の子供の検診に出された問診表。
４歳の子供として十分な能力が育っているか、健康に成長しているかの確認といった質問が半分ほど。
あとは家庭環境、生活スタイルに関しての質問。

主な質問：
「意思表示ができますか？」
「牛乳はどんな種類を一日にどのくらい飲みますか？」
「オムツなしで過ごせますか？」
「家族で食事をしますか？」
「一日のテレビ視聴の時間は２時間以内ですか？」
などなど。
まぁ、一般的な質問です。

その中にあった一文：
「銃が家に置いていない家庭環境ですか？」
…。

日本ではありえない質問。
やっぱりアメリカは銃社会なんだなぁと感心してしまった一行でした。

ちなみにこんな質問も。
「自分のフルネーム、電話番号、９１１を知っていますか？」
残念ながら、私の答えは“Ｎｏ”
「いざという時のために、電話番号と９１１（救急、警察への通報）を覚えさせておくといいよ」というドクターのアドバイスに納得。
確かに私もアメリカに来た当初、救急車の呼び方がわからなくて困った経験があります。

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一生現役でいたいものです。

人と会うことの多い仕事をしているのですが、このところたてつづけに素敵だなぁと思うような人たちにお会いしました。
私と同年代の方、そして少し年上の方でしたが、それぞれ子育て真っ最中のお母さん。
落ち着いた言動、細かい心配り、そして外見もまさに現役の女性。
同性の目から見てもとても魅力的な女性たちでした。

そして、自分のことを振り返ってみてびっくり。
まぁ、てきと～な感じなのは今に始まったことではないけれど…。
子供が生まれてからというもの、てきと～加減に拍車がかかって、今では女性放棄！？
とってもおおらかな南カリフォルニアの風土も手伝って、動きやすいこと、楽なことを追求した結果…ここ数年ずっと気の抜けた状態。
そういえば、自分のケアをしていないどころか、まともに自分の容姿すら気にしてないかも！！
これはいけませんね～と今さらながらちょっぴり反省。
と同時に旦那様にも申し訳なかったなぁと思ったりして。
そりゃぁ、誰だっておばさん化していく奥さんより、素敵に年を重ねていく奥さんの方がいいよね。
お父さんとお母さんである前に、夫婦という名のカップルでもあることを忘れないようにしないといけないなぁと感じる出来事でした。

おかたづけ

お片づけが苦手な私としては、きれいなお宅にお邪魔するたびに“いいなぁ～”とうっとりしてしまいます。
インテリアとか収納とか整理の本を読んだりするのは大好き、でもどういうわけか片付けられない私。
整理整頓が得意な人って本当に尊敬しちゃいます。

でも、節約生活がちょっぴり役に立ってるかなと思う今日この頃。
というのも、「自他共に認める私の片付けられない敗因」の第１位が物が多すぎるから。
もともと、買い物に行くと余計なものまで買ってきてしまう性質に加えて、物を捨てられないハムスター体質。
溜め込むだけ溜め込んで忘れてしまうところもまさにハムスター　+＿+；
実に無駄だらけの生活なんですよね、根本的に…。

で、節約生活が役に立つのは、必要の無いものを買わないように心がけるようにしているから。
買わない→自分の持ち物を見直す→物が増えない。
持っているものを優先的に消費する→物が減る。
物が減る→今まで忘れていた持ち物を発見する。
持ち物再発見→買わなくてオッケー。
買わない→節約になる
と、こんな感じ。

「持ち物が少ないと苦手な整理整頓に時間をかけなくていいんだ」なんて、今さらながらの発見にびっくりしたりして。
節約生活に便乗して部屋もきれいになっていけばいいなぁ